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フレンチ食堂 エスカルゴ

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2019年 09月 21日

フランスの駄菓子カランバーもれなく1本だけプレゼント!

  今回2019年の食べ歩きの際買ってきたリール発祥のフランスの駄菓子カランバーを
本日、9月21日~ ディナータイムにお食事に来られた方にもれなく1本ずつだけプレゼント!
 無くなり次第終了です。
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フランスの駄菓子カランバーとは.......


《 引用元:地球の歩き方特派員ブログより 》

No.111フランスの子供はみんな大好き!Carambar(カランバール)の魅力。

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 フランスの子供、もしかしたら、大人も、みーんなつい手が出てしまうおやつといえば、Carambar(カランバール)!棒状のキャラメルを想像してもらうといいでしょう。現在売られているものは、基本8センチで8グラム。


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なんと年間10億本が消費される人気です。

 元祖のキャラメル味が売り出されたのは、1954年。ここフランス・ノール県のMarcq-en-Baroeul(マルカンバロル)が誕生の地です。マルカンバロルは、リール市のすぐ北に位置する町で、閑静な住宅街が多いことで知られています。

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カランバール工場。
このトラックの中にはキャラメルが一杯詰まってる?!


 カランバールという名前は、Caramel(キャラメル)+ barre(バール)、つまり、キャラメル+棒を組み合わせた鞄語です。ちなみに、「鞄語」は二つの単語がくっついて出来た言葉で、有名なものには、ブランチ(ブレックファーストとランチの鞄語)などがあります。


 上述したように、最初はキャラメル味でしたが、その後ヴァリエーションが増えて、今では、いろんな果物のフレーバーや、コーラフレーバー、ソーダフレーバーなど、種類も豊富です。

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 カランバールを語るのに忘れてならないのは、その「ジョーク」。1969年に始まったもので、包み紙の内側に、必ずジョークが書いてあるのです。たわいない言葉遊びともいえますが、同じものにはなかなかあたらないくらい多くの種類があり、子供たちはカランバールを口に入れる暇も惜しんで、夢中で読むのが常。

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  • 「Q:美容院に、火がついたろうそくがないのはなぜ?
  •  A:メッシュ(髪の房も意味すれば、ろうそくの灯心も意味する)を切っちゃったから。」
  • 「Q:一番女性的な果物はなに?
  • A:ラナナ。(La nanaは女の子。L'ananasは、同じ発音でパイナップルのこと)。」


 「Blague Carambar」(カランバール・ジョーク)というと、「まずいジョーク」を意味するほど、ポピュラーな用語です。日本で言う「おやじギャグ」のようなイメージでしょうか。

 でも、そうは言いつつ、カランバール・ジョークのファンは多く、それを証拠に、カランバール・ジョークを集めた日めくりカレンダーが人気だったりします。



                                     




by escargot64 | 2019-09-21 08:42 | お知らせ | Comments(0)


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